【出てくる場所】
- クレーター・オブ・ザ・ムーン・ジオ・サーマルウォーク
- ワイラケイ・サーマルバレー・キャンピンググラウンド
- フカ滝
- アラティアティア・ラピッズ
- スパサーマルパーク
- タウポ湖
ワイラケイ
フロントガラスの処置をしてもらったら「ワイラケイ」へ。
ここは地熱地帯で、地面からいたるところで湯気が上がっており、熱を利用した地熱発電所もあります。
リゾート化していて有料の所が多いですが、近くに来たらおススメのエリアです。
クレーター・オブ・ザ・ムーン ジオ・サーマルウォーク
地熱地帯に設置されたボードウォークを歩ける有料のアトラクション。
所々から湯気が上がり、硫黄の香りも漂います。
約1時間で回れるくらいの広さで「どんな人でも楽しめる」とかかげているように、車いすやベビーカーの方も楽しんでいました。
入り口でパーク内の案内を頂き、自分のペースで回れます。
【時間】
9:30~17:00 最終入場16:00
【入場料】
おとな ひとり $10
公式サイト
ワイラケイ・サーマルバレー・キャンピンググラウンド
こちらで飼われている動物たちがとてもフレンドリーで癒やされました。
すごく良いです(*´ω`*)
車を停めるとすぐ近くを鶏やヒヨコが走り回って、あやうく中にまで侵入しそうに‼
クジャクも放し飼いされていました!
敷地内にも地熱地帯があって地面から湯気が上がっている様子を見られる散策路があり、入場料は宿泊費に含まれていました。
参考サイト
フカ滝
とにかく
「迫力‼」
のひとこと。
滝というか、激流。
大量の水がものすごい速さで流れていく様子が見られます。
とくにそれが感じられるのが下流にある「アラティアティア・ラピッズ」。
駐車場のすぐ脇にある橋からはダムの放流を目の前で見学出来るようになっていて、結構人気。
放流のスケジュールはこちら。
【放流時間】
●10月~3月
10:00 12:00 14:00 16:00
●4月~9月
10:00 12:00 14:00
人気なので、公式サイトでも放流の10分前頃からの待機がおススメされています。
ダムをよく見ると、岩場にコケが生えて緑っぽい所とそのままの色で分かれているのに気づきます。
色の変わっている付近まで一気に水がたまっていくのですが、これが想像以上の速さ。
とにかく水量に圧倒されます。
駐車場の道を挟んだ反対側に「アラティアティア・ラピッズ・ウォーク」という遊歩道があり、そちらへ進むと展望台から見学できる場所もあります。
下流では水力発電も行っていて、地熱発電と合わせて自然と共生するニュージーランドが感じられます。
公式サイト
スパサーマルパーク
★貴重品は厳重に管理・頭は水につけない事をおススメします!
公園内に温泉の小川、「オトゥムヘケストリーム」があります。
ここは天然の温泉が無料で楽しめるため、日中は水着を着た人で賑わっています。
皆さん、自分なりのスタイルで温泉を楽しみに来ていて、私が行った時はトレーにワインを注いだグラスを持ち込む人もいました。
現在あるのかは不明ですが、当時は近くに
「頭は絶対水につけないで!」
の看板が。
髄膜炎という結構こわい病気のリスクがあるかも、という事のようで、その事についてコメント(13番と6番)があるリンクを見つけたので、良かったらご参考に。
参考リンク
実際には、飛び込んだり泳いだりしている人もおり、公式サイトでも特に案内はされていません。
念のための注意喚起の看板かな?とは思いますが
頭はつけない方が安心だと思います…。
人気なので混んでいる時は温かい場所はいっぱいで、下流に移動するにつれて川の水になっていきます。
上がってから寒くなる事があるので、タオルを持参してすぐに水気を拭き取ると良いと思います。
公式サイトにもありますが、残念ながら盗難は多いようなので、貴重品の管理は厳重に!
参考サイト
タウポ湖周辺
湖畔に広がるタウポの町。
町は、基本的になんでも揃っていて便利に過ごせます。
町中で観光するなら、観光案内所の「アイサイト」周辺に
- ミュージアム
- 公園
- 遊園地
- バラ園
などがあり、湖畔には「LOVE TAUPO」のオブジェなどが見られます。
少し離れますが「ナトロイランギ・マイン・ベイ・マオリ・ロック・カービングス」という所では、船から崖の壁面に描かれたマオリの彫刻が見られるようになっており、マオリ文化が至る所に感じられる町です。
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