【出てくる場所】
- アイランドビュー・ホリデーパーク
- カルテックス
- OPAC
車が動かない
ここ2、3日は、ホリデーパークから出ずに調べものをしたり、ビーチへ散歩へ出たりしてのんびり過ごしていました。
今日は1日中小雨。
ちょっと町まで買い物に行こうと思い、エンジンをかけましたが
あれ?
エンジンのかかりそうな「キュルキュル…」という音さえもせず、ウンともスンとも。
あ、これはバッテリーが上がっちゃったかな!
先ほど、暗かったのでルームライトをつけて書き物をしていたのですが、バッテリーが上がってしまわないよう短時間で済ませたつもりでした。
あんな短時間で?
数日前まで毎日のようにそれなりの距離走ってたから
充電できてたはずだよね?
少し時間をおいてエンジンをかけ直すも、やはりだめ。
ホリデーパークのスタッフさんに相談すると、すぐにケーブルを持ってきてくれて応急処置の
「ジャンプアップスタート」をしてくれました。
「バッテリーがダメになってるね!」
え~‼
そんな突然起こるものなの⁉
オーナーさんは
「次にエンジンを止めたらもうかからない。
このままガソリンスタンドに行って、新しいバッテリーを買った方がいいよ!」
と助言してくれました。
その時、実はバッテリーの警告灯が先週くらいから変だった事を思い出しました。
車が、カーブや道路に傾斜がある所を走って横に傾くと
バッテリーの警告灯が点灯するのです。
数回あったと思うのですが一瞬の事だし、基本的には普通に乗れていたので細かく点検などは行っていませんでした。
そうか。
あれは車の「悲鳴」だったんだな。
ごめんよ、マイカー。
そのまま町のガソリンスタンドへ向かい、事情を説明するとバッテリーを3種類紹介してくれました。
その中から一番安い90ドルのものを購入。
今まではずっと長距離走ってたけど、ここ最近は移動距離が短くなっていたせいもあってバッテリーの充電が持たなかったのかな?なども考えましたが
そもそも中古車を買っておいて、バッテリー自体の寿命まで考えが及ばなかったのは反省点でした。
ジャンプアップスタート
ホリデーパークで助けてもらった時の、ジャンプアップスタートのやり方です。
動かない車の近くに動く車を持ってきて、ボンネットを開けてバッテリー同士をつないで電気を分けるイメージです。
プラグのつなぎ方など詳しく説明されているものがあったので、ロードサービス「JAF」のサイトを貼らせて頂きます。
出典:JAF
雨の日の思いがけないプレゼント
昨日から天気は下り坂で、今日は台風。
外に出る回数も極限まで減らして車内で過ごしていました。
雨の中トイレに行くのが面倒くさいなぁ、くらいで特に問題なく過ごしていたのですが、そんな中ホリデーパークのスタッフさんが車まで来ました。
「キャビンにうつる?こんな天気だから追加料金は無しでいいよ」
「いやいやそんな、明日にはお天気回復するみたいだし、大丈夫ですよ」と断るも
「夜中雨すごいよ、天井にバチバチ当たってうるさいでしょ」とすすめてくれたので、追加料金無しでキャビンへ泊まらせて頂く流れとなりました。
「繁忙期は無理だけど、こんな時くらいはね!」と案内されたキャビンは2段ベッドでテレビもあるオシャレなお部屋。
おかげさまで、雨の音に睡眠を妨害される事もなく、しっかりテレビで天気予報も確認させて頂き、快適に一晩の嵐を越すことができました。
なんて素晴らしい
ホスピタリティ!
ここのホリデーパークで良かった!
お仕事が始…まらない?
今週中に仕事が始まるという話だったけど、連絡がないまま金曜日になってしまいました。
あ~、またこの感じ。
ニュージーランドの新常識
「待っててね」と言われて素直に待っていると、何も起こらない可能性がそこそこある
を学んでいた私は、またまたオフィスへ突撃します。
何度か突撃しているのでクレーマーっぽいですが
指定された期日まで待って、何も起こらなかった場合はこういう行動は仕方ない
というか当たり前だと思う。
行ってみると、本当にまだ仕事が開始されていない様子。
今年は例年に比べて実りが遅く、こちらのパックハウスで行う作業以前に
ピッキングすらスタートしていないそう。
最近は雨が多い気がするけど、雨だとピッキングもできないし、そういう事か…。
お仕事スタートに、自分だけ取り残されたわけでは無かった事に、とりあえずホッとします。
相手は自然。
ゆっくり季節が進んでくれるのを気長に待つしかないかぁ。
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