㉒南島周遊開始!まずは北端を目指す

ニュージーランド車中泊で縦断の旅

今日から南島の周遊開始!

フェリーでピクトンに到着し

まずは「エイベルタズマン国立公園」や、「ゴールデンベイ」もある島の北端から回ります。

【出てくる場所】

  • ゴールデンベイ
  • フェアウェル・スピット
  • プポンガ・ヒルトップウォーク
  • テ・ワイコロププスプリングス
  • ラビリンス・ロック
  • エイベルタズマン・国立公園
  • センターオブニュージーランド
  • キリスト・チャーチ大聖堂
  • ピクトン・ヘリテージ&ホエーリングミュージアム
  • セコイア・ロッジ
  • ブレナム駅
  • マカナ・コンフェクション チョコレート工場

南島の北端 ゴールデンベイ

車を走らせてゴールデンべイに来ました。

街並みがかわいらしく、アートを感じます。

島の北端である「フェアウェルスピット」は、ビーチがきれいに弧を描いています。

この先に、今まで色んな事があった北島があるんだなぁ。

この日は強風が吹いていて海は荒れ放題でしたが、穏やかな日は眺めも良さそう。

サーフスポットがあるはずだったのですが、さすがにこんな日は誰も入らないですね…。

「プポンガ・ヒルトップ・ウォーク」入り口には謎の骨の展示があり、なんだか古代を感じました。

タカカ

エイベルタズマン国立公園へ向かう途中にある「タカカ」の町でちょっと寄り道。

ここには「ププスプリング」と呼ばれる透明度の高い泉があり、オークランドでキャンプ道具などをくれた「おばさま」がイチオシのスポットだと言っていたところです。

口コミどおり、透明度が高いきれいな泉。

遊歩道のすぐ下まで水位がきていてちょっと迫力もあります。

正式名称は「テ・ワイコロププスプリングス」

泉の他にも、町の近くに「ラビリンス・ロック」という、簡単な迷路のような作りになっている公園のような場所がありました。

こちらでも何者かの骨を発見。このエリアの人達には骨が人気のようです…。

エイベルタズマン・ナショナルパーク

国立公園になっている「ザ・自然」と言った区域。

公園内にはトレッキングルートがいくつもあり、カヤックやボートツアーを利用して、岬や洞窟を探索することもできるよう。

山を越えて、ビーチまで行ってみました。

道路も未舗装で、崖がすごい迫力です。

ビーチに出ると砂がオレンジがかって見え、昨日訪れたゴールデンベイも晴れるとこんな色に見えるのかもしれない、と思いました。

今は道具や準備が出来ていませんが、ちゃんと備えて一度トレッキングも挑戦してみたい!と思った自然満載のエリア。

とにかく広い!

ネルソン

大きめの、生活に便利な店はひととおりそろっている町。

仕事の情報を探していた時にもここでの仕事をいくつか見かけました。

町中にある「センターオブニュージーランド」

本当の意味でのニュージーランドの中心地はここでは無く山の中になるようですが、ネルソンの観光スポットとなっています。

町が一望できていい眺め。

ビーチも近く、芸術も有名な町らしく、教会のステンドグラスがとてもきれいでした。

ネルソンからは裏道を通ると、もう一度ピクトンへ出ました。

フェリー着の町、ピクトンへ再来

数日前にフェリーでたどり着いたピクトンに、また戻ってきました。

ここでは「1泊につき朝食と、アイスクリームが1回サービス」という宿にとまります。

宿の名前は「セコイアロッジ」で1泊$27
公式サイト

アイス片手に周辺情報を調べていると、ひとりのバックパッカーに声をかけられました。

「ここの席、空いてますか?」

パンフレットをいくつか持って同じ様に周辺の調べ物をしている様子。

空いてますよ、と返すと、席についてスマホをいじりはじめました。

Wi-Fiがうまくつながらないらしく、パスワードや設定を聞かれたので教えると、無事に動作した様子。

ふと見ると、宿のサービスのアイスを持っていなかったので

「ここ、アイスのサービスあったけど知ってる?あそこでもらえたよ」

と言うと

「そういえば。忘れてた!」

と言ってアイスをもらいに行きました。

なんか、大丈夫かな。

どことなく心配になる人だな。

戻ってきて少し話すと、初めてのワーホリで20歳、中国から来たそうです。

翌日は行き先は私とは違っていますが、出発時間はゆっくりなのだそう。

町には捕鯨の博物館ピクトン・ヘリテージ&ホエーリングミュージアムがあり、翌日の午前中に行くことにしていたので話してみると、一緒に行くことになりました。

今後も、大まかに島を回る方向が同じだったので、またタイミングが合ったらどこかで会うかもね、という事で連絡先を交換しました。

ニュージーランドは主要な観光地が決まっているので、それぞれ1箇所にかける時間は違っても、同じ方向に移動していると再会する事が結構多い気がする 笑

ブレナム

シーズナルワークでも有名なブレナム

このエリアにはブドウ畑がたくさんあり、ワイン作りが盛んです。

試飲できる所などもあるけど、運転だからなぁ!残念!

大きい町で、生活に必要な物もひととおり揃う便利な所。

町の中心部には鉄道が通っていて、駅舎がかわいい!

 レイルウェイカフェ&ストアは現在は表記が消されています

他にも、「マカナ」のチョコレート工場「マカナ・コンフェクション」では、購入の前に試食ができたりと、みどころも多い町。

こちらには、線路とラウンドアバウトのコンボという、ちょっと気を付けないと危ない道路もありますが、オークランドで経験したラウンドアバウトよりも、なぜかスムーズ…。

焦らずに通過できました。

運転に慣れたのか、気の持ちようか。

南島は自然がメインのゆったりしたイメージがありますが、そのせいか、見る物全てが「のどか」に感じます 笑

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